■いたってフツ〜に使えます          7450km(2001.5.5)■

納車以来ちゃくちゃくと距離を重ねているウチの営業車「カング〜』ですが、クルマそのものは
いたって健康でトラブルらしいこともなく日々を送っております。
まわりの方々の反応はいたってよく、正規で輸入されたらゼヒ欲しいとか、次はカングーが良いな
というコメントを多くの方から頂いたり、どギツいオレンジ色のカラーも日本じゃ見ない(出せない)
色だよねぇということで好評です。そのお笑い顔も印象を良くしてますね。
目立ち過ぎて困るということもありますが(^^)
コンパクトなだけではなく、コンセプトの生きたインテリアも良い印象を与えるみたいです。
 
■スピーカーの交換
 
純正のカーステレオは、ヘッドユニット自体はかなり良いものがついてますが(正規輸入車について
くるものと同等品)、スピーカーの取り付け位置や構造の問題で、そのサウンドはいまひとつの感が
あります。ホントに良い音を追求するとなればサブウーハー等の追加等でかなりの改善が行えるのは
わかっているんですが、ここはもっとリーズナブルな方向でやっていきたいなと。
 
 ウチの個体は助手席下に多連装CDチェンジャーが
 取り付けられている為、サブウーハーやらなんやら
 をそっこに設置するのはちょっと大変。
 そういう理由もありますが、今回はもっとお手軽に
 ということで安く純正トレードインで換装できる
 パイオニア製 TS-J100A(10cm2way)を導入。
 トゥイーターの向きを可変できる構造なので、ヌケの
 悪かった高音域をより耳に届きやすく出来そうです。

 

 交換自体はスピーカーネットの手前側をスクレーパー
 等で押し上げてツメを押して取外し、スピーカーを
 止めている4本のネジを緩めれば外せます。
 
   
コネクタで結線されている純正スピーカーケーブルを切り離し、付属のコネクターと交換。
新たなスピーカーと接続後、タッピングビス2本でダッシュボードに固定します。
ダッシュボードと隙間が多少空きますが、ブチルテープやスポンジ等でうまいこと塞いでおきます。
音が正常にでるか確認後、スピーカーネットを戻して交換自体は終了です。
 
肝心のサウンドですが、大満足とは決していえませんが純正よりは向上したと言っておきましょう。
チューニング次第ではもっと良い方向へもっていけそうです、でもやはり低音側に無理があるのは
確かですね。
 
■初回点検うけました!
 
サクッと1000km走破したので初回点検うけました。
エンジンオイル・エレメント・ミッションオイルの交換と各部の点検ですが、特に異常はない模様。
オイルに関しては10,000kmまでは交換サイクルをやや多めにしてみようと考えてます。
 
そういえば、異常らしきモノといえることがありました。
しばらくたってから、時計とトリップメーターが突然リセットされてることがありました。その後
再発もなく、ちょっと様子見といったとこでしょうか。ディーラー情報によると静電気系のトラブル

ではないかとのこと。

 
■空気圧変更
 
3,000kmを過ぎて2回めのオイル交換。エレメントおよびミッションオイルも交換。
高速走行時になんとなくヤワな感じが気になったので、タイヤの空気圧を前後2.2から2.5へ変更。
弊害として空荷時はハネ気味でハーシュもややキツくなるが、高速走行が多いことを考慮すれば
これも納得か?というところ。
しばらく様子をみたいと思います。
 
■機爆水ってナンだ?
 
6,000km走破して3回めのオイル交換。
その際にディーラーにて「起爆水」なるアヤしいものを発見!
なんでもクーラントに混ぜることで、その成分がエンジンの燃焼行程に作用して効率をアップ、
燃費やらパワーに効果があるとか。ホンマかいな。